山の話 低山のススメ
紀泉アルプスから望む、関空。奥は六甲山ですね。
SNSで流れてくるのは、北アルプスなど標高の高いところの景色や山行が多いです。
深い雪と共に閉ざされてしまう山も多く、問われるレベルや必要な道具も雪山に関しては
多く求められます。
北陸より南側のエリアももちろん寒いですが、大雪で大変という状況にはなりにくく
これからの季節、雪山はまだちょっとという方は少し離れた低山(標高1000m前後)歩きもおすすめです。
夏は暑く、虫も多い低山ですが、これからの時期は心地の良い季節がしばらく続きますので
もちろん標高が低くても山は山ですからその他準備は要ります。
人気の山を除いても、やはり地元の山岳会は有志によって整備されているところが多いはずです。
なのでアルプスのエリアよりも整備されていないところも多々あります。
先日はお客様と鈴鹿セブンマウンテンの一つ、釈迦ヶ岳に行きましたが、(上の写真)
急登で道も少し荒れており、緊張感が必要な箇所が多々ありました。
難易度が高いのは北アルプスだけではありませんね。
来月の伊豆トレイルジャーニーで通る、達磨山。
大阪の金剛山。
日本海側は雪山ハイクも楽しめます。
必要な道具がわからない場合はお気軽にご相談ください。
引き続きよろしくお願いします!!